優秀な人材、効果的なツール

2007年3月11日

t f B! P L
優秀な人材、効果的なツール・・・企業はそれを手に入れようとする。通常であれば、その企業に合った人材を採用し、教育する。その人材が業務効率を高めるツールを手に入れたり、開発したりする、流れだと思う。

最近は経済指標も短期的になり、それが影響し業務も短期的なスパンで測定される。開発に携わる者としては、そのマネジメントが難しくなってきている。短期的な業務に追われながら、長期的なスパンの開発も同時進行しなければならないからである。

かといって、経営陣は自分の在任期間意に長期的スパンの業務を遂行するというカードは使わない。将来はスペードのエースになるが、自分の在任期間はジョーカーであるからだ。

そう考えると、社内のマネジメントも変革時を迎えているのかもしれない。
凡庸なトップでは現代は生き残れない。
かといって、天才は現れない。これは従業員も同じである。
そうなれば、組織力を高めて戦っていくしかない。

・・・ボトムアップ。。。使い古された言葉だが、日本の製造業の強みを今発揮すべきではないだろうか?

自己紹介

自分の写真
エンジニアの視点から、品質技法、解析技術、生成AIについて発信しています。 (シックスシグマ・ブラックベルト、MBA)

このブログを検索

最近読み返した過去記事

テクニカルマネジャーの役割 1/2

昔、係長、今、テクニカルマネジャー いやに便利な受け皿となっている役職であるが、この周辺の役職次第で組織は大きく活性化する。何より、課長、部長は日頃のあまりにも繁多な業務の中、そう思っているであろう。 職務を分担したり、肩書きを付けたりすることは、だんだん人間が働かなくなるこ...

ブログ アーカイブ

QooQ